「有力馬次走報」(19日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆堀厩舎の動向。23年サウジアラビアRCの覇者で、
ホープフルSを感冒で出走取消となった
ゴンバデカーブース(牡3歳)は、NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600メートル)に登録。
弥生賞ディープ記念7着の
ダノンエアズロック(牡3歳)は同レースと
プリンシパルS(5月4日・東京、芝2000メートル)に登録。ともに状態面を見つつ、出否を判断する。
クイーンエリザベス2世C・G1(28日・香港シャティン、芝2000メートル)に出走する
ヒシイグアス(牡8歳)の鞍上がレーンに決まった。
今年の
日経賞を勝った
シュトルーヴェ(騸5歳)は
目黒記念(5月26日・東京、芝2500メートル)を視野に調整する。
◆
大阪杯8着の
スタニングローズ(牝5歳、栗東・高野)はヴィクトリアM(5月12日・東京、芝1600メートル)を目標に。所属するサンデーサラブレッドクラブが19日、ホームページで発表した。来週中にも帰厩予定。
◆
羽田盃(24日・大井、ダート1800メートル)に出走予定の
ブルーサン(牡3歳、栗東・川村)が和田竜を背に、栗東坂路で単走追い。力強い脚さばきで登坂し、4F50秒0-12秒2を計時した。鞍上は「テンから行きっぷりが良かったけど、しまいまでしっかり動いていました。背中は柔らかく、馬体に迫力が出てきた感じ。心肺機能が強く、馬は充実していると思います」と好感触。川村師も「前回よりもパワーアップしています」と手応えを口にした。
◆
アンタレスSを制した
ミッキーヌチバナ(牡6歳、栗東・
高橋亮)は引き続き太宰とのコンビで平安S(5月18日・京都、ダート1900メートル)、12着
テーオードレフォン(牡5歳、栗東・梅田)は平城京S(5月4日・京都、ダート1800メートル)に向かう。僚馬で
アーリントンC13着の
アスクワンタイム(牡3歳)は橘S(5月5日・京都、芝1400メートル)へ。
◆大阪-ハンブルクC2着の
ブレイヴロッカー(牡4歳、栗東・本田)は、
メトロポリタンS(5月4日・東京、芝2400メートル)と
新潟大賞典(5月5日・新潟、芝2000メートル)の両にらみ。どちらにしても鞍上は太宰。
提供:デイリースポーツ