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【天皇賞(春)予想】トップに躍り出たのはあのステイヤー!? GI天皇賞(春)・調子偏差値速報

  • 2024年04月26日(金) 20時00分
 今週からは開催が「東京・京都・新潟」の3場となります。

 当然、注目はGI天皇賞(春)。昨年勝ったジャスティンパレスは今年不在、新たな春のステイヤー王を決める一戦となります。

 それではメンバーを確認しておきましょう。まずは昨年のGI菊花賞の勝ち馬ドゥレッツァ(牡4・美浦・尾関厩舎)。明け4歳となった今年初戦・GII金鯱賞(中京・芝2000m)では1番人気に支持されながらプログノーシスに5馬身差をつけられての2着。今回は戸崎圭騎手を背に、長距離戦で仕切り直しの一戦となります。

 対するは、近3走すべて3000m超えの長距離戦で連対継続中のテーオーロイヤル(牡6・栗東・岡田厩舎)。まさに生粋のステイヤーの同馬にとっては、盾のタイトルは是が非でも欲しいところでしょう。

 さらには前走GI大阪杯では1番人気ながら11着という大敗を喫してしまったタスティエーラ(牡4・美浦・堀厩舎)は、菊花賞2着時の鞍上モレイラ騎手に戻って雪辱を果たしたい一戦です。

 また、前走GIIIダイヤモンドS2着のサリエラ(牝5・美浦・国枝厩舎)は武豊騎手での参戦、前走・阪神大賞典2着ワープスピード(牡5・美浦・高木厩舎)、同3着ブローザホーン(牡5・栗東・吉岡厩舎)らも有力勢です。多くの馬にチャンスありそうなレースです。

 こんな難解な一戦でこそ、チェックしておきたいのが、netkeibaオリジナル『調子偏差値』。調子偏差値とは、出走馬の調子を偏差値化、ランキング順で表示できる予想ツールです。激走する可能性のある人気薄、危険な人気馬も数値で判定可能。さらに調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップするという、馬券作戦の心強い味方です!

 それでは04月26日(金)に出た『天皇賞(春)』の調子偏差値速報をお届けしましょう。

 まずは現在1番人気が予想されるドゥレッツァは、偏差値64での6位でした。同馬は菊花賞でも低偏差値から勝利しているタイプ。これでも問題ないのかもしれません。

 2番人気が予想されているテーオーロイヤルは偏差値73で1位になっています。反対にこの馬は、いつもの低指数から一気上昇。期待感はかなり高まります。

 さらに3番人気予想のタスティエーラは偏差値64での8位でした。この馬も毎回60台が多いタイプ。ただ日本ダービー勝利時には偏差値74が出ていただけに、万全といえる感じではないのかも…。

 さて、あなたの本命馬はどんな偏差値なのか? この機会に『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日・東京11RスイートピーS(L・芝1800m)の調子偏差値は無料でご覧いただけます。

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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