先週の段階で栗東の緑ゼッケン、2歳馬の番号が200番を超えている。次のPOGシーズンがスタートするまであと1ヵ月ということもあり、その指名馬について頭を悩ませる方も多いだろう。そんな中、4月26日はノーザンファームしがらき(滋賀県)から友道康夫厩舎へ2頭が入厩。半兄に同厩舎で管理され、重賞2勝を挙げているサトノグランツがいるレイデオロ産駒のチェリーコレクトの2022(ジュンビックホープ)と、これまた全姉ミントが同厩舎で管理されたビートマッチの2022(バズアップビート)。

　ビートマッチの2022(バズアップビート)は見映えする体つきでありながら、坂路を駆け上がってくる姿、歩く姿がシャープな印象を受けた。今朝30日は登坂後にゲート練習を行っていたが、スムーズに調教メニューをこなす姿に完成度の高さを感じる。

　なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。

(取材・文：井内利彰)

4月23日
アスコルターレ
アルナシーム
アンリーロード
エリカソレイユ
エルサビオ
オールドマイン
グーデンドラーク
グラヴィス
クロノネクサス
ゴートゥファースト
シホノスペランツァ
シャンデルナゴル
スマートワイス
ソウルユニバンス
ダノンスウィッチ
ドゥアイズ
トラペジスト
ブラックシールド
ベルウェザー
ルシフェル

4月24日
アウェイキング
エクロジャイト
オーロイプラータ
サフィラ
ジャスタパーティー
セルケト
ダノンフューチャー
パルメリータ
リゴレット
Speedinthruthecityの2022(チムニートップス)

4月25日
エゾダイモン
グロリアムンディ
シタン
ジャンカズマ
スタニングローズ
フェンダー
ミッキーキング
ライトバック
レッドエンヴィー
ローマンレイク
エクセランフィーユの2022(ジュヌフィーユ)
グランデアモーレの2022(ネーヴェフレスカ)
セットスクエアの2022(ヴェルニッツ)
ソングライティングの2022(テーオーシュタイン)

4月26日
ヴェルトライゼンデ
ダイヤモンドレイン
ヘルモーズ
ドルフィンスクエア
カイカノキセキ
ベンダバリラビア
クイーンズウォーク
ソリダリティ
ナンヨークリスタル
マヴォロンテ
チェリーコレクトの2022(ジュンビックホープ)
デサフィアンテの2022(シルシ)
トゥザハピネスの2022(アスターシッキム)
ビートマッチの2022(バズアップビート)
ワディハッタの2022(アルハイルフォート)

4月27日
インザオベーション
ヴェルダージ
ターゲサンブルック
テンエースワン
ドゥマイシング
バトルハーデン
ピエスダルジャン
ドナウブルーの2022(ディアナザール)