2冠奪取へ死角なし。美浦Wコースで1週前追いを行った
桜花賞馬
ステレンボッシュ(国枝)。初コンビの戸崎を背にスムーズに加速し、僚馬2頭を目標に馬なりで鋭く伸びた。
最後は外
ノットファウンド(4歳未勝利)と併入し、5F65秒8〜1F11秒1をマーク。戸崎は「コントロールは大丈夫でした。少し頭が高いなと感じたけど、走りの重心は全く問題ありません。ダービー(
ジャスティンミラノ)ばかり意識している場合じゃないですね。その前に大仕事が来ました」と力強かった。
牝馬クラシックはお手のものの国枝師も自信を隠さない。「
桜花賞の後もトラブルなく来て雰囲気は良い。早い時期から長めの距離が合うと思っていた。(自厩舎で牝馬3冠を成し遂げた)
アパパネ、
アーモンドアイの時よりも
オークスで距離が延びることへの不安は少ない」と前向きな言葉を並べていた。
スポニチ