社台スタリオン
ステーションの展示会が2/22に行われ、そのなかで最も注目を集めたのが今年から種牡馬入りするGI馬3頭であった。
99
年度代表馬エルコンドルパサー(1995年生、米国産、
父キングマンボ、
母サドラーズギャル、母
父サドラーズウェルズ)、世界の賞金王
スペシャルウィーク(1995年生、門別産、
父サンデーサイレンス、母キャンペーンガール、母
父マルゼンスキー)、そしてマイル王の
エアジハード(1995年生、千歳産、
父サクラユタカオー、
母アイシーゴーグル、母
父ロイヤルスキー)の3頭である。3頭とも落ち着いた態度と好馬体が目立ち生産者たちの視線は熱かった。
また、この日は
エルコンドルパサーと
エアジハードの主戦だった
蛯名正義騎手も駆けつけ、かつてのパートナーのPRに一役買っていた。
他に仏愛ダービー馬
ドリームウェル(1995年生、仏国産、
父サドラーズウェルズ、母ソ
ウルドリーム、母父アレッジド)や外国産馬の活躍が目立っている
エンドスウィープ(1991年生、米国産、
父フォーティナイナー、母ブルームダンス、母父ダンススペル)などが披露された。
さらには社台SSが誇る人気種牡馬
サンデーサイレンス、
トニービン、
ジェイドロバリー、最後には今年で30歳を向かえるノ−ザンテーストが登場し、全国から駆けつけたファンはしきりにシャッターを切っていた。