大久保厩舎は2頭出し。前走
平安S2着のハピはCWコース単走。しまいをきっちり伸ばし、6F80秒8〜1F11秒7。「しっかりやれたことが良かった。少し(爪に)弱いところありますが、順調なのがいい」と大久保師。初めての小回りダート1700メートルでも、決め脚の良さはメンバー中、屈指の存在だ。速い展開なら一気に迫る。
一方、ベテランの域に達した
グロリアムンディは坂路4F52秒6〜1F12秒4。「悪くはないが、去年の迫力が…。少し物足りない」と師は控えめだが鞍上の幸は「前走(
平安S8着)と比較すれば動きは良かった」と重賞馬の底力に託す。
スポニチ