14日、東京競馬場で行われた
ブリリアントS(3歳上OP、ダート2100m)は、
横山典弘騎手騎乗の3番人気
エスケーカントリー(牡4、美浦・
武市康男厩舎)が、道中は後方を追走。直線で大外から豪快に追い込み、1番人気
ロングプライドに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分10秒1(良)。さらにハナ差の3着には2番人気
マルブツリードが入った。
勝った
エスケーカントリーは、
父ティンバーカントリー、母が
JRA4勝・地方2勝の
ホクトブルーバード(
その父アサティス)という血統。06年6月のデビューから3戦目で初勝利を挙げ、同年11月の2歳500万下(東京・ダート1600m)をレコードで制して2勝目。2走前の
金蹄S(1600万下、東京・ダート2100m)を制してオープン入りを果たしており、前走は
アンタレスS(GIII)で13着だった。通算成績13戦5勝。