20日、函館競馬場で行われた
マリーンS(3歳上OP、ダート1700m)は、
藤岡佑介騎手騎乗の5番人気
トーセンブライト(牡7、美浦・
加藤征弘厩舎)が、好位から直線で抜け出すと、追い上げた1番人気
フェラーリピサをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分44秒5(良)。さらに1馬身差の3着には2番人気
アドマイヤスバルが入った。
勝った
トーセンブライトは、
父ブライアンズタイム、
母アサヒブライト(
その父ジェイドロバリー)という血統。これまでに04年サラブ
レッドチャレンジC(交流GIII)をはじめ、06年
マリーンS、07年
ペルセウスS(OP)などを制している。通算成績35戦8勝(うち地方3戦1勝、重賞1勝)。