現地時間4日、加・ウッドバイン競馬場で行われた
カナディアン国際S(3歳上、加G1・芝12f、10頭立て)は、J.カステリャーノ騎手騎乗の8番人気マーシュサイド
Marsh Side(牡5、米・N.
ドライスデール厩舎)が、
スパイスルート
Spice Routeに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分28秒73(良)。さらにクビ差の3着にシャンゼリゼ
Champs Elyseesが入り、1番人気ドクター
ディーノ Doctor Dinoは5着、2番人気キジャーノ
Quijanoは9着に敗れた。
勝ったマーシュサイドは、
父Gone West、母がオーキッドH(米G2)を勝った
Colonial Play(
その父Pleasant Colony)という血統の米国産馬。
これまで、昨年の
ノーザンダンサーBCターフ(加G2)2着、前走の
ノーザンダンサーターフS(加G1)4着など重賞での好走歴はあったが、今回が重賞初制覇となった。通算成績18戦5勝(重賞1勝)。