30日(日)に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI)に出走予定のシックスティーズ
アイコン(英)、
パープルムーン(英)、ペイパルブル(英)およびマーシュサイド(米)が、輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着したことが、
JRAより発表された。
【到着】
・シックスティーズ
アイコン、
パープルムーン、ペイパルブル
成田着(20日8:47)→競馬学校着(同13:14)
・マーシュサイド
成田着(20日10:03)→競馬学校着(同13:35)
・シックスティーズ
アイコン Sixties Icon(牡5)
【デイビッド・ブラッドリー攻馬手の話】
「状態に大きな変化はないが、長旅で疲れているようです。明日は休ませたいので、馬場入りはせず朝と夕方に引き運動を行う予定です。はるばる日本までやって来たからには、どうしても勝ちたいと思っています」
・
パープルムーン Purple Moon(セン5)
【イアン・
ウィローズ攻馬手の話】
「長い輸送の後で疲れは見えるが調子は良好です。明日は馬を
リラックスさせるために引き運動のみ行う予定です」
・ペイパルブル
Papal Bull(牡5)
【ポール・ジョーンズ厩務員の話】
「成田空港で待たされたりして落ち着きの無い感じもあったが、白井に着いてからは
リラックスしているようです。明日は馬場には出ず、歩き運動のみ行います。
キングジョージ2着ということで、
ジャパンCを勝つとボーナスがあるので気合が入っています」
・マーシュサイド
Marsh Side(牡5)
【デレック・オールドハム攻馬手の話】
「フライトがスムーズで馬は快眠できたようです。水分の補給が出来なかったので、白井に到着後2リットルの水分を補給させました。調教は明日の馬の様子次第で馬場入りさせるかどうか決めたいと思います。
ジャパンCは賞金も高いですし、注目度の高いレースでもあるので楽しみにしています。ベストを尽くしたいです」