29日、東京競馬場で行われた
キャピタルS(3歳上OP、芝1600m)は、
津村明秀騎手騎乗の8番人気
タマモサポート(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)が、中団追走から直線で馬場の内めを伸び、2番人気
ゲイルスパーキーに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には15番人気
マイネルハーティーが入った。1番人気
レッツゴーキリシマは4着。
勝った
タマモサポートは、
父タマモクロス、
母アンサーミー(
その父ジョリーズヘイロー)という血統。これまでに06年
ラジオNIKKEI賞(GIII)を制すなどの活躍を見せており、今年も
東京新聞杯(GIII)3着、
関屋記念(GIII)3着とマイル重賞で好走。前走は
スワンS(GII)に出走して6着だった。通算成績26戦5勝(重賞1勝)。