06年の
京都記念(GII)を制した
シックスセンス(牡7)が、09年は愛・ブリッジハウススタッドで種付けを行うことがわかった。種付料は4500ユーロ(約53万円)となっている。
シックスセンスは、
父サンデーサイレンス、母が
アスタルテ賞(仏G2)を勝った
デインスカヤ(
その父デインヒル)という血統。05年
皐月賞、
日本ダービー、
菊花賞(いずれもGI)で
ディープインパクトの2、3、4着と好走し、
香港ヴァーズ(香G1)でもウィジャボード
Ouija Boardの2着に健闘。翌年の
京都記念で重賞初勝利を飾った後、右前浅屈腱炎を発症し同年から北海道安平町の社台スタリオン
ステーションで種牡馬入りしていた。初年度産駒は現2歳となっている。通算成績14戦2勝(うち海外1戦0勝、重賞1勝)。