現地時間7日、米・サンタ
アニタパーク競馬場で行われたラスヴァージネスS(3歳牝、米G1・オールウェザー8f、8頭立て)は、M.スミス騎手騎乗の1番人気
スターダムバウンド Stardom Bound(牝3、米・R.フランケル厩舎)が、ハカ Hakaに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒43(良)。さらにクビ差の3着にはソーシーイヴニング Saucey Eveningが入った。
勝った
スターダムバウンドは、
父Tapit、
母My White Corvette(その父
Tarr Road)という血統の米国産馬。昨年7月のデビューから2戦はいずれも2着に敗れたが、3戦目の
デルマーデビュータントS(米G1)で初勝利。続く
オークリーフS(米G1)、前走のBCジュヴェ
ナイルフィリーズ(米G1)も制し、昨年の米2歳牝馬チャンピオンに選ばれていた。通算成績6戦4勝(重賞4勝)。