現地時間7日、米・サンタ
アニタパーク競馬場で行われたサンタ
アニタH(4歳上、米G1・オールウェザー10f、13頭立て)は、J.ルパルー騎手騎乗の3番人気
アインシュタイン Einstein(牡7、米・H.ブラシ厩舎)が優勝した。勝ちタイムは2分01秒93(良)。1馬身差の2着にシャンゼリゼ
Champs Elysees、さらにクビ差の3着にはマットモンド Matto Mondoが入った。
勝った
アインシュタインは、
父Spend a Buck、
母Gay Charm(
その父Ghadeer)という血統のブラジル産馬。これまでに06年ガルフ
ストリームパークBCS(米G1)、08年ガルフ
ストリームパークターフS(米G1)、08年ターフクラシックS(米G1)を制しており、今回の勝利でG1・4勝目となった。通算成績24戦10勝(重賞6勝)。