現地時間2日、米・
チャーチルダウンズ競馬場で行われたターフクラシックS(3歳上、米G1・芝9f、9頭立て)は、J.ルパルー騎手騎乗の1番人気
アインシュタイン Einstein(牡7、米・H.ピッツ厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分49秒62(良)。アタマ差の2着にカウ
ボーイカル
Cowboy Cal、さらに2.3/4馬身差の3着にはコート
ヴィジョン Court Visionが入った。
勝った
アインシュタインは、
父Spend a Buck、
母Gay Charm(
その父Ghadeer)という血統のブラジル産馬。これまでに06年ガルフ
ストリームパークBCS(米G1)、08年ガルフ
ストリームパークターフS(米G1)、08年ターフクラシックS(米G1)、09年サンタ
アニタH(米G1)を制しており、今回の勝利でG1・5勝目となった。通算成績25戦11勝(重賞7勝)。