13日、東京競馬場で行われた
ブリリアントS(3歳上OP、ダート2100m)は、
北村宏司騎手騎乗の1番人気
マチカネニホンバレ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、好位追走から直線で最内を突いて伸び、3番人気
マコトスパルビエロに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分09秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気
ロールオブザダイスが入った。
勝った
マチカネニホンバレは、
父シンボリクリスエス、
母マチカネチコウヨレ(
その父Deputy Minister)。伯父に
マチカネキンノホシ(
AJCC-GII、
アルゼンチン共和国杯-GII)がいる血統。昨年6月のデビューから3戦は芝のレースに出走。初ダートとなった4戦目で初勝利を挙げると、昨年秋から500万下、1000万下、
横浜S(1600万下)と連勝。今回の勝利で4連勝となった。通算成績9戦5勝。