7日、
門別競馬場で行われた今年最初の2歳重賞・第34回
栄冠賞(2歳、ダート1200m、1着賞金200万円)は、
桑村真明騎手騎乗の3番人気
オノユウ(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、4番人気
ウイニングリーダーに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒2(良)。さらにクビ差の3着には7番人気
ロサガリカが入った。1番人気
ショウリダバンザイは5着。
勝った
オノユウは、
父バブルガムフェロー、
母オナーザミント(
その父Honour and Glory)という血統。昨年のHBAオータムセール1歳にて190万円(税抜)で落札されている。
5月28日のデビュー戦(門別・ダート1200m)を5馬身差で圧勝すると、続く6月11日のウィナーズチャレンジ(門別・ダート1200m)も快勝しており、今回の出走メンバー中で唯一の2勝馬だった。通算成績3戦3勝。