今回は昨年暮のCBC賞以来で約8ヶ月ぶりのレースになるが、坂路を併用しながらこれまでに6本の調教を消化。1週前の追い切りは、時計の出る本馬場で追い切られたが、5F57.1-上がり35.0秒という過去に見たことのない破格のタイムを計示した。気性の勝ったタイプで、すでに馬体はキッチリ仕上がって出走態勢は完璧に整った。新潟の直線1000mの競馬は、この馬のスピードが生かせるベストの条件。