ベルモントパークで14日、2歳馬限定戦G1フューチュリティーS(8f)が開催され、J.ベイリー騎乗のキュヴィー(父スタードナスクラ)が、後続を8.1/4馬身しりぞける圧勝劇を披露。1番人気に応えて優勝し、BCジュヴェ
ナイルの最有力馬に浮上した。2着は、7月26日に競走デビューしたばかりのヴァリュープラス(父アンブライドルズソング)だった。今年5月のメイドン・レースを6.1/4馬身差圧勝したキュヴィーは、続くG3ケンタッキーBCHでも後続を8.1/4馬身差も突き離す圧勝。続く7月のG3バッシュフォードマナーSで3着になったが、前走8月のG2サラトガスペシャルで再び7.1/2馬身差の圧勝を見せていた。