27日の新馬戦は中山、阪神で1鞍ずつ行われ、いずれも圧倒的1番人気の外国産馬が勝ち上がった。
阪神5Rの新馬戦(ダート1200m)は、
パーソナルラッシュ(牡2、栗東・山内厩舎)が快勝(
池添謙一騎手騎乗)。勝ちタイムは1分12秒5(良)。同馬は好スタートから3番手につけ、直線ではあっさりと1馬身半抜け出した。3着馬はさらに6馬身後方だった。父Wild Rush(来春から日本で供用)、
母Personally。
また中山4Rの新馬戦(芝1200m)は、
ウェディングバレー(牝2、美浦・松山厩舎)がデビュー勝ちを決めた(
柴田善臣騎手騎乗)。勝ちタイム1分12秒3(良)。同馬は道中2番手から直線向いて先頭に立ち、2着
コスモラスターをクビ差退けた。
父Peaks and Valleys、
母Dime Queen。