20日、
大井競馬場で行われた第24回
東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、
張田京騎手騎乗の6番人気
トーセンウィッチが、道中は後方に位置取り、直線に入ると先に抜け出した1番人気
ショウリダバンザイ、5番人気
スターオブジュリアの間を割って鋭く伸び、
ショウリダバンザイをアタマ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分55秒1(不良)。
スターオブジュリアはさらにクビ差の3着に入った。
トーセンウィッチはこれが重賞初制覇となった。
なお、
東京プリンセス賞は南関東牝馬クラシックの第2戦として行われ、上位2頭には6月16日(水)に
川崎競馬場で行われる南関東牝馬クラシック第3戦・
関東オークス(交流GII)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トーセンウィッチ(牝3)
父:キングカメハメハ母:フサイチフェスタ母父:Zabeel厩舎:船橋・
川島正一通算成績:14戦3勝(うち
JRA6戦0勝、重賞1勝)
※結果は主催者発表のものと照合してください。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。