13日、中京競馬場で行われた父内国産限定の
中日新聞杯(G3・芝1800m)は、後藤浩輝騎手騎乗の4番人気
プリサイスマシーン(牡4、美浦・
萩原清厩舎)が、道中2〜3番手から直線先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。勝ちタイム1分47秒6。2着はゴール前追い込んだ1番人気の
カンファーベスト、3着は2番人気の
スターイレブン。
勝った
プリサイスマシーンは
父マヤノトップガン、
母ビーサイレントという血統。3歳時は川崎に所属し5連勝。その後中央に転厩してダート戦線で活躍していたが、前走
カシオペアS(OP)を勝ち、芝適性を見せていた。今回重賞初挑戦でうれしい初勝利。通算成績17戦11勝(うち地方5戦5勝)。