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香港国際競走、日本馬のコメント

  • 2003年12月15日(月) 12時17分
 14日に香港シャティン競馬場で開催された香港国際競走。アドマイヤマックス(牡4、栗東・橋田満厩舎)、ローエングリン(牡4、美浦・伊藤正徳厩舎)、テレグノシス(牡4、美浦・杉浦宏昭厩舎)の3頭が出走した香港マイルは、地元香港馬ラッキーオーナーズ Lucky Owners(牡4)が快勝。3着に入ったローエングリンの手綱を取ったK.デザーモは、「追い出しが早いとは思わなかったけど、手ごたえがなかったね。4コーナーで少し外に膨らんでしまったよ。」とコメント。伊藤正徳調教師も「少しテンションが高くなりすぎていたかも。コースを熟知している地元馬にやられてしまった。」と残念そうな様子だった。

 また、4着に入ったアドマイヤマックスの橋田満調教師は「馬はよくやってくれた。騎手もうまく乗ってくれていたね。ただ、勝った騎手はコースをよく知っていたよ。勝てないレースが続いていたので、今日は優勝させてあげたかったんだけど・・・。」と語った。

 7着となったテレグノシスの勝浦正樹騎手は「以前と比べて馬は成長しているし、馬自体は良くなってきている。ただ、今日は今ひとつ伸びが見られなかった。」とコメント。

 一方、14頭が出走した香港Cには、日本からエイシンプレストン(牡6、栗東・北橋修二厩舎)とマグナーテンの2頭が出走。これが引退レースとなったエイシンプレストンは、鋭い末脚を見せられずに7着、そしてマグナーテン(セン7、美浦・藤沢和雄厩舎)は13着と敗退した。デビュー以来32戦全てでエイシンプレストンの手綱を取ってきた福永祐一騎手は「馬は頑張っていたけど、くるところがなかったね。年齢的なものがあるのかもしれない。でも、これまでに十分結果を出してくれた馬でもあるし、無事に終われてよかったと思います。」と馬をねぎらった。また、マグナーテンに騎乗したK.デザーモ騎手は「スタートで少しつまづいてしまったので、うまく先手を取ることができなかった。残り600mぐらいから反応がなくなってしまった。」とコメントしていた。

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