天皇賞・秋2着の
ペルーサは引き続き安藤勝とのコンビで
ジャパンC(28日・東京)に参戦する。3日、藤沢和師が正式に表明した。5着
ネヴァブション、6着
シンゲンも同レースへ。7着の
トウショウシロッコは
福島記念(20日・福島)を予定している。
マイネルキッツは5日に帰厩する。
札幌記念7着後、歩様に乱れが出たため放牧に出されていた。「馬の状態を見ながら使うレースを決めたい」と国枝師。
ジャパンCに間に合わなければ、
ステイヤーズS(12月4日・中山)から
有馬記念(12月26日・中山)へ向かう公算が大きい。
カシオペアSを快勝した
トゥザグローリーは
鳴尾記念(12月4日・阪神)へ。「
マイルCSに使いたかったが、除外になりそう。
鳴尾記念から
有馬記念へ向かいたい」と池江郎師。
フォゲッタブルは「JCと思っていたが、除外が濃厚。出られなければ、
ステイヤーズSから
有馬記念へ」とマラソンレース連覇を狙う。ダービー5着後、放牧に出ていた
ルーラーシップは4日に帰厩して
鳴尾記念へ。「あれだけの馬だし、状態を見ながら」と清山助手。
スワンSを快勝した
マルカフェニックスは
マイルCS(21日・京都)へ。その後は
阪神C(12月18日・阪神)へ向かう。「馬は変わりないよ。年内はあと2回になるだろう」と松永昌師。秋の天皇賞8着の
スマイルジャック、17着の
エイシンアポロンも
マイルCSに参戦を予定する。
提供:デイリースポーツ