31日、
大井競馬場で行われた第34回
東京2歳優駿牝馬(2歳牝、南関東G1・ダート1600m、1着賞金2000万円)は、
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
クラーベセクレタが、道中2番手追走から直線で逃げた16番人気
チェリペタルを交わすとそのまま突き放し、同馬に3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分40秒1(良)。さらに1馬身差の3着には4番人気
マツリバヤシが入り、圧倒的1番人気(単勝1.5倍)に推された
ラカンパーナは4着に敗れている。
クラーベセクレタは今回がホッカイドウ競馬からの移籍初戦。前走の
エーデルワイス賞(交流GIII)では1番人気に支持されたものの4着に敗れていた。
なお、2着に入った
チェリペタルは16頭立て最低人気(単勝283.3倍)で、これにより3連単は1,800,940円の高配当となっている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クラーベセクレタ(牝2)
父:ワイルドラッシュ母:シークレットルーム母父:タイキシャトル厩舎:船橋・川島正行
通算成績:7戦4勝(うち
JRA2戦0勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:2010年フ
ローラルC(門別)、
栄冠賞(門別)など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。