3月27日、ドバイのナドアルシバ競馬場で行われるドバイワールドCに選出されていた
リージェントブラフ(牡8、美浦・大久保洋吉厩舎)が招待を受諾した。一方、同レースの招待を受諾していた
ユートピア(牡4、栗東・橋口弘次郎厩舎)は招待を辞退。また、
ドバイゴールデンシャヒーンへの招待を受諾していた
ノボトゥルー(牡8、栗東・
森秀行厩舎)と
ノボジャック(牡7、栗東・
森秀行厩舎)も招待を辞退した。
リージェントブラフは02年の
川崎記念(交流G1)の勝ち馬で、前々走の名古屋GP(交流G2)を快勝し、前走
川崎記念(交流G1)3着後は
フェブラリーSを回避しドバイ遠征に備えていた。なお、現在までに招待受諾を表明している馬は以下の通り。( )内は性齢、所属厩舎。
【ドバイワールドC】G1、4歳上・ダート2000m
アドマイヤドン(牡5、栗東・松田博資)
リージェントブラフ(牡8、美浦・大久保洋吉)
【
ドバイシーマクラシック】G1、4歳上・芝2400m
サイレントディール(牡4、栗東・池江泰郎)
【
ドバイゴールデンシャヒーン】G1、3歳上・ダート1200m
マイネルセレクト(牡5、栗東・中村均)
【UAEダービー】G2、3歳・ダート1800m
アドマイヤホープ(牡3、栗東・橋田満)
また、ドバイ遠征を辞退した
ノボトゥルーの次走は、
武豊騎手騎乗で3月22日の
黒船賞(交流G3)の予定。これにより
黒船賞当日、
ハルウララと
武豊騎手のコンビが実現する見通しとなった。