13日、京都競馬場で行われた第104回
京都記念(4歳上、GII・芝2200m)は、U.
リスポリ騎手騎乗の1番人気
トゥザグローリーが、道中は先団を追走し直線半ばで先頭に立つと、その外から追い上げた5番人気
メイショウベルーガを3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分13秒9(良)。さらに1馬身差の3着には2番人気
ヒルノダムールが入った。
トゥザグローリーは前走の
有馬記念(GI)で、勝った
ヴィクトワールピサ、2着
ブエナビスタとタイム差無しの3着に好走。重賞勝ちは昨年の
中日新聞杯(GIII)に続く2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トゥザグローリー(牡4)
父:キングカメハメハ母:トゥザヴィクトリー(
エリザベス女王杯-GI)
母父:サンデーサイレンス叔
父:サイレントディール(
シンザン記念-GIIIなど重賞3勝)
厩舎:栗東・池江泰郎
通算成績:11戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2010年
中日新聞杯、
カシオペアS(OP)など