22日、高知競馬9Rで行われた
黒船賞(交流G3・ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
ディバインシルバー(牡6、美浦・和田正道厩舎)が好スタートから先手を奪い、逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1分26秒4(不良)。1馬身差の2着は後方から内を突いて伸びた
武豊騎手騎乗の1番人気
ノボトゥルー。3着は
ホクザンフィールドが入った。03年、01年の勝ち馬
ノボジャックは4着。
ディバインシルバーは
父Silver Deputy、
母Be My Baby(
その父オジジアン)という血統で、重賞は03年の
クラスターC(交流G3)以来の2勝目。前走
根岸S(G3)15着からの見事な巻き返しを果たした。通算成績は26戦8勝(うち地方7戦2勝)。同レースは これで6年連続
JRA所属馬の優勝となった。