2日、阪神競馬場で行われた第59回
日経賞(4歳上、GII・芝2400m)は、
福永祐一騎手騎乗の1番人気
トゥザグローリーが、好位の内追走から抜け出して後続を突き放し、外から追い込んだ2番人気
ペルーサの追撃を2.1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ローズキングダムが入った。
トゥザグローリーは昨年の
中日新聞杯(GIII)で重賞初制覇。続く
有馬記念(GI)では勝った
ヴィクトワールピサ、2着
ブエナビスタとタイム差無しの3着に好走し、前走の
京都記念(GII)で重賞2勝目を挙げていた。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トゥザグローリー(牡4)
父:キングカメハメハ母:トゥザヴィクトリー(
エリザベス女王杯-GI)
母父:サンデーサイレンス叔
父:サイレントディール(
シンザン記念-GIIIなど重賞3勝)
厩舎:栗東・
池江泰寿通算成績:12戦6勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:11年
京都記念(GII)、10年
中日新聞杯など