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竹本貴志騎手、予断許さない状況続く

  • 2004年03月30日(火) 14時00分
 28日の中山5R(障害未勝利戦)で落馬負傷し、船橋市内の病院に入院している竹本貴志騎手(20、美浦・古賀史生厩舎)は、依然予断を許さない状況が続いている。

 竹本騎手は「脳挫傷、びまん性脳損傷」と診断。一般的にびまん性脳損傷とは、脳全体が回転しながら加速衝撃が加わった場合に、脳内の神経が広い範囲で断裂し、神経連絡機能の断絶を生じる病体で、重度の意識障害を生じる。

 担当医は、「昨日まで見られた左側頭部の腫れは治まりつつあるが、依然として脳全体が腫れている状態。昨日見られた左半身の麻痺に続き、今朝は右半身にも麻痺が現れている。現在は集中治療室から個室に移ったが、依然として予断を許さぬ状況が続いている。」と話している。

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