中団を追走した2番人気の
クレスコグランド(牡、
父タニノギムレット、栗東・石坂)が、直線の伸び比べを首差で制し、連勝で2勝目を飾った。勝ちタイムは2分29秒2。2着は3番人気の
ダノンフェニックス、さらに半馬身差の3着には4番人気の
アストリンジャーが入った。1番人気の
ゴールドブライアンは最後方追走から懸命に追い込んだが、5着まで。
「道悪でノメっていたし、ハミもかからなかった。それでも、直線は地力で頑張ってくれた。褒められる内容だし、上のクラスでもやれそうですね」と浜中は期待を膨らませた。
提供:デイリースポーツ