栗東に滞在中の関東馬
ホエールキャプチャは栗東坂路で4F64秒7を計時した。「けさは落ち着いていた。ただ、当日はゲートが問題だね。輪乗りでうるさくなるから」と蛯名厩務員はチラリと不安をのぞかせていた。
キョウワジャンヌは栗東Bを1周して、栗東坂路を15-15で駆け上がって状態の良さを示した。最終調整までしっかりと付き添った飯田は「追い切り後も
テンションは変わらない」と仕上がりに胸を張った。目下、連勝中。古馬相手に披露した決め脚を、存分に発揮したいところだ。「具合はいいし、使ってきている強みで、格上馬との差を詰めたい。この距離でどこまで脚を使ってくれるか」と意気込んでいた。
提供:デイリースポーツ