好位で流れに乗った
サウンドオブハート(牝、
父アグネスタキオン、美浦・松山康)が1番人気に応えて1.1/4馬身差で快勝。4角で前を射程圏に入れると、逃げた3番人気の
サトノギャラントを余力十分に差し切り、新馬ーOP連勝を決めた。勝ちタイムは1分35秒5。さらに首差の3着には6番人気のビーエムデメテルが差し込んだ。
「きょうは気が乗り過ぎて行きたがっていたので、馬の後ろに入れた。太かったこともあり楽には勝てなかったが、いい経験になった」と松岡は笑顔で振り返った。松山康師は「収穫のあるレースだった。無事に行ってほしい」と阪神JF(12月11日・阪神)に思いをはせた。
提供:デイリースポーツ