好位を追走した1番人気の
ベストディール(牡、
父ディープインパクト、美浦・国枝)が残り2F過ぎで先頭に立ち、さらに後続を2馬身突き放して快勝。勝ちタイムは1分48秒5。2着は2番人気の
クラウドチェンバー、さらに1馬身半差の3着には8番人気の
スプリングピースが入った。
蛯名は「流れが遅くて、早めにハナへ立ってしまったが、この上がり(33秒7)だからね。強い競馬だった」とたたえる。今後について「ゆっくりと行くつもり」と国枝師。
朝日杯FS(12月18日・中山)には出走せずに、年明けからの始動になりそうだ。
提供:デイリースポーツ