02年の
宝塚記念(G1)の覇者で、引退後、繋養先が未定だった
ダンツフレーム(牡6)が、静内・
ヤマダステーブルで繋養されていることがわかった。現在、見学は受け付けていない。
同馬は
父ブライアンズタイム、母インタ
ピレネー(
その父サンキリコ)という血統。00年にデビュー。01年
きさらぎ賞(G3)2着の後、
アーリントンC(G3)で重賞初制覇。
皐月賞(G1)は
アグネスタキオンの2着、続く
日本ダービー(G1)も、
ジャングルポケットの2着と好走。02年には
安田記念(G1)を2着後の
宝塚記念を1番人気に応えて優勝。翌03年も
新潟大賞典(G3)を制すなど長く活躍した。通算成績は22戦6勝(重賞3勝)。