13日、
金沢競馬場で行われた北日本新聞杯(3歳・ダート1700m、1着賞金320万円)は、古性秀之騎手騎乗の3番人気
ロイヤルアタック(牝3・金沢・鷹尾俊策厩舎)が3コーナーで先頭に立つと、後続に6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分50秒8(重)。2着に1番人気
キスミージェニー、5馬身差の3着に2番人気
アラシノセイシュンが入った。
勝った
ロイヤルアタックは
父ジェネラス、
母ヌーベルマリエ(
その父リヴリア)という血統。前走に続く6馬身差圧勝で、今回が重賞初挑戦初制覇。通算成績を5戦4勝とした。勝利時は6、5、6、6馬身と圧勝続きで、4勝の合計着順は23馬身。
鞍上の古性騎手は94年(
リスクワッスル)以来、管理する鷹尾俊策調教師は03年(
ベースアップ)以来の同レース2勝目となった。