10日、
大井競馬場で行われた第26回
東京プリンセス賞(3歳牝、SI・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、
今野忠成騎手騎乗の3番人気
アスカリーブルが、中団追走から直線で力強く伸びると、1番人気
エンジェルツイートに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(不良)。さらに1/2馬身差の3着は12番人気
レディーソルジャーが入った。
アスカリーブルは園田でデビュー後、昨年南関東に移籍。2走前の
ユングフラウ賞を制し、前走の
京浜盃(大井)は4着だった。鞍上の
今野忠成騎手は、
アートサハラで制した
羽田盃に続き、2日連続の南関東クラシックレース制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アスカリーブル(牝3)
父:ブラックタキシード母:ステキナデアイ母父:ホワイトマズル厩舎:船橋・川島正行
通算成績:11戦7勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:11年
ユングフラウ賞(浦和)、11年
園田プリンセスC(園田)