12日、東京競馬場で行われた第57回
京王杯スプリングカップ(4歳上、GII・芝1400m)は、C.ウィ
リアムズ騎手騎乗の4番人気
サダムパテックが、中団追走から直線鋭く脚を伸ばし11番人気
レオプライムに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。さらに、クビ差の3着に13番人気
インプレスウィナーが入り、1番人気
サンカルロは10着、2番人気の
ストロングリターンは4着、3番人気の
ジョーカプチーノは11着、昨年の
NHKマイルCの覇者
グランプリボスは7着にそれぞれ敗れている。
勝った
サダムパテックは昨年の
弥生賞以来、1年2か月ぶりの重賞3勝目。鞍上のC.ウィ
リアムズ騎手は先週の
京都新聞杯(GII)
トーセンホマレボシ(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)に続き2週連続重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サダムパテック(牡4)
父:フジキセキ母:サマーナイトシティ母父:エリシオ厩舎:栗東・
西園正都通算成績:13戦4勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:11年
弥生賞(GII)、10年東京スポーツ杯2歳S(GIII)