デインドリーム(牝4歳、独国)の引退が決定的になった。14日、共同馬主の吉田照哉氏が「現役はあまり考えていない」と話したもの。伝染性貧血の発生で連覇を狙った
凱旋門賞を回避。来春のドバイ参戦の可能性も残すが「自身は伝染していないが、ドイツでは3カ月間動かせない法律があるらしく、12月31日まで移動させることはできない」と今後のプランが立てにくい状況にある。繁殖入り後、初年度は欧州で過ごす見込みで「フランケル(牡4歳、英国)を付けようと思う」と語り、交配相手は英チャンピオンS(10月20日・アスコット)で引退予定の世界最強馬が有力だ。
提供:デイリースポーツ