18日、
門別競馬場で行われた第45回
瑞穂賞(3歳上・ダ1800m・1着200万円)は、道中好位追走から3コーナーで早々と先頭に立った
坂下秀樹騎手騎乗の2番人気
リアライズノユメ(北海道)が4コーナーで後続をさらに突き放すと、最後の直線で追ってきた8番人気
エイシンナナツボシ(北海道)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(重)。
さらにクビ差の3着に11番人気
ビューティーリヨ(北海道)が入った。なお、1番人気シャア(北海道)は5着、3番人気
シャイニングアワー(北海道)は11着にそれぞれ敗れている。
勝った
リアライズノユメは、
父アフリート、
母ジョウノカトリーヌ、
その父サンデーサイレンスという血統。2歳時は
JRA所属として2010年
エーデルワイス賞(門別-JpnIII)、
兵庫ジュニアグランプリ(園田-JpnII)を連勝するなど力のあるところを見せていたが、その後は南関東へ転厩。9月15日のみんなあったかホクレン灯油特別(門別)で北海道所属としての緒戦を快勝すると、3連勝で地元重賞を制覇。通算6勝目は、自身3度目の重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リアライズノユメ(牝4)
父:
アフリート母:
ジョウノカトリーヌ母父:
サンデーサイレンス厩舎:北海道・
佐久間雅貴通算成績:19戦6勝(
JRA6戦1勝、重賞3勝)
主な勝ち鞍:2010年
エーデルワイス賞(門別-JpnIII)
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