中山11R・
ターコイズS(芝1600m)は、
桜花賞(4着)以来の実戦となった1番人気の
サウンドオブハートが好枠の利をフルに生かして内から抜け出し快勝。8カ月ぶりの復帰戦を見事に飾った。勝ちタイムは1分33秒4。1馬身差の2着には最低16番人気の
オメガハートランド。さらに、首差の3着には2番人気が
アミカブルナンバーが入ったものの、馬単(4万1390円)、3連単(37万1130円)ともに波乱となった。
松岡は「もう少し折り合いをつけたかったが、元気良く行ってしまった。地力が違いましたね」と、イメージ通りの競馬にはならず苦笑い。松山康師は「きょうは七、八分の出来。次は
阪神C(24日・阪神)か
京都金杯(1月5日・京都)へ」と、次戦で重賞初Vを狙う。
提供:デイリースポーツ