中山10Rの
美浦ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は、9番人気
ドリームセーリング(
吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5。2馬身半差の2着に8番人気
マイネルグートが、1馬身差の3着に1番人気
チェリーメドゥーサがそれぞれ入線。
ドリームセーリングは美浦・
田島俊明厩舎の5歳牡馬で、
父クロフネ、
母グローバルピース(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は30戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
ドリームセーリング 吉田豊騎手「ためて逃げないで、抑えずに楽なペースで行かせてもらえました。他の馬に絡まれず、自分のペースで行けたことが大きいです。最後までよくがんばってくれました」
2着
マイネルグート 松岡正海騎手「あれ以上追いかけるのは勇気がいりますね。こういう展開も向いています。結果論ですけど、ついて行けばよかったのかもしれません」
3着
チェリーメドゥーサ 田辺裕信騎手「ゲートが一息の馬ですが、今日は外枠でしたし、うまく出てくれました。流れには乗れましたが、あのペースを追いかけるわけにはいきません」
4着
ミヤビファルネーゼ 蛯名正義騎手
「あれ以上追いかけるわけにはいきません。脚がなくなってしまいます。レースの折り合いもつきましたし、状態もよくなってきていると思います」
5着
アロマカフェ 村田一誠騎手
「レースではロスなく、道中もハミが抜けていました。ペースも流れてくれたし、内枠もよかったです」
提供:ラジオNIKKEI