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エプソムC・マーメイドS、重賞レース展望・見どころ

  • 2013年06月04日(火) 11時50分
 今週末、中央競馬は上半期のGIシリーズが一旦中休み期間となるが、重賞レースは8(日)に東京で中距離重賞エプソムC、同日の阪神で牝馬限定戦マーメイドSが行われる。各レースに出走を予定している、主な有力馬は以下の通り。

■6/8(日) エプソムC(3歳上・GIII・東京芝1800m)
 クラレント(牡4、栗東・橋口弘次郎厩舎)は、昨年のNHKマイルC3着、昨秋の富士S、今年の東京新聞杯と東京で実績十分のコース巧者。マイラーズCでも2番人気に推されるなど、素質も高く評価されているだけに、56キロでの出走と得意コースで有力視される。

 ファイナルフォーム(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は、昨秋の富士Sクラレントの2着、年末の阪神Cでも3着としている実績馬。休み明けのマイラーズCは0.5秒差の9着と着順ほどは負けておらず、3走して1着1回・2着1回・3着1回と良績集まる東京コースでの浮上が見込まれる。

 アドマイヤタイシ(牡6、栗東・橋田満厩舎)は、福島記念から数えて中距離GIIIでは5戦連続2着。しかも、福島→阪神→中山→中京→新潟とコース形態の異なる舞台で、いずれも先行粘り込みのスタイルで好走し続けている。500万下時代の2010年に1度出走し3着としている東京コースでは、どんな結果を残せるかに注目が集まる。

 サトノアポロ(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は、2走前の中日新聞杯で重賞初勝利を飾った。前走・新潟大賞典では2番人気に推されるも、直線では不利を受けるような形にもなって4着に敗れた。過去、大崩れなく走れている東京コースでの巻き返しを狙う。

 リルダヴァル(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は、今季3走目の前走・都大路S(京都芝1800m)では道中うまく流れに乗って完勝した。今回は東京コースになるが、直近2度の出走の際には準OPで1着・OP特別でも2着としており、引き続きの好走が期待される。

 その他、リフレッシュ休暇を挟んだ実力馬ジャスタウェイ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)や、マイラーズCで2着に好走したサンレイレーザー(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)など、安田記念を除外となった強力4歳勢と中距離重賞では馴染みの実力馬がぶつかり合う混戦メンバーでの一戦。発走は15時45分。

■6/8(日) マーメイドS(3歳上・牝・GIII・阪神芝2000m)
 アロマティコ(牝4、栗東・佐々木晶三厩舎)は、昨年の秋華賞3着馬。今年に入り、小倉の準OP快勝後は福島牝馬Sで4着、前走・ヴィクトリアマイルでは勝ち馬ヴィルシーナから0.5秒差の10着に終わっている。どちらかと言えば、コーナー4つのコース形態で力を発揮している印象だけに、阪神2000mでの本領発揮が期待される。

 マルセリーナ(牝5、栗東・松田博資厩舎)は、2011年の桜花賞馬。現行ルールでは中途半端になる賞金面が足かせとなり、前走はOP特別を使うも6着。それでも、上がり3F33秒3とメンバー中1番となる末脚をマークしている。内回りではあるが、GI勝ちの阪神コースで上位進出を窺う。

 ピクシープリンセス(牝5、栗東・野中賢二厩舎)は、1000万勝ち直後で出走したエリザベス女王杯で3着。その後の2走は不振傾向にあったが、前走・1600万の烏丸S(京都芝2400m)でクビ差2着と復調を示した。嵌った際には重賞級の力を発揮するだけに、ここで自慢の末脚を発揮できるか。

 エーシンメンフィス(牝5、栗東・野中賢二厩舎)は、昨年の愛知杯の勝ち馬。今年に入っても京都牝馬Sで2着、前走・ヴィクトリアマイルでも0.5秒差の9着と牝馬同士では大崩れなく走れている。阪神芝は初だが、距離延長については歓迎材料か。

 その他、阪神2000mとは相性良好で目下復調ムードのマイネオーチャード(牝5、美浦・畠山吉宏厩舎)や、長い低迷を経て先行策が安定してきたピュアブリーゼ(牝5、美浦・古賀慎明厩舎)など、全ての馬が出走可能となる15頭が特別登録。発走は15時35分。

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