小倉10Rの天草特別(3歳上1000万下ハンデ、芝1200m)は4番人気アンバルブライベン(田中健騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒7(不良)。クビ差2着に1番人気トーホウアマポーラ、さらに1馬身1／4差で3着に7番人気エイシンキンチェムが入った。

アンバルブライベンは栗東・福島信晴厩舎の4歳牝馬で、父ルールオブロー、母チェリーコウマン(母の父スプレンデイドモーメント)。通算成績は13戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　アンバルブライベン(田中健騎手)
「この馬場がどうかと思いましたが、しっかり最後まで頑張ってくれました。やはり小倉は合っていますし、逃げられれば強いですね」

2着　トーホウアマポーラ(幸騎手)
「前をつかまえられると思いましたが...。後続を気にした分、勝った馬に4コーナーでスッと離されてしまったのが響きました。着差が着差だけに悔しいです」

4着　ロンド(藤岡康騎手)
「ゲートですね。奇数枠でしたし、ゲートが開く直前で体勢が悪くなってしまいました。道悪もこなしていましたし、五分にゲートを出ていれば...」

提供:ラジオNIKKEI