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デニムアンドルビーが豪快に追い込み「仮想秋華賞」V/ローズS

  • 2013年09月16日(月) 06時51分
 15日、阪神競馬場でオークス上位馬3頭の揃い踏みなど、本番さながら超豪華メンバーの「秋華賞トライアル」ローズS(3歳・牝・GII・芝1800m)が行われ、スタートで2馬身ほど出遅れ、道中は最後方18番手からの追走となった内田博幸騎手騎乗の1番人気オークス3着馬デニムアンドルビー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、3コーナー辺りからスパートを開始。直線に向いて馬場の外へと持ち出されると、残り100mで前を行く各馬を一気に抜き去って豪快に差し切り、後方待機策からゴール前で追い込んだ9番人気シャトーブランシュ(牝3、栗東・清水出美厩舎)に、最後は1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒7(重)。

 さらにハナ差の3着に、中団待機策から直線よく脚を伸ばした10番人気ウリウリ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が入り、上位の3頭は10月13日に行われる秋華賞(GI)への優先出走権を獲得した。

 なお、オークス馬で4番人気のメイショウマンボ(牝3、栗東・飯田明弘厩舎)もゴール前で追いすがったが、クビ差遅れての4着まで。5着は8番人気ウインプリメーラ(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)が続き、掲示板は確定した。

 また、桜花賞2着馬で3番人気のレッドオーヴァル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)、オークス2着馬で2番人気のエバーブロッサム(牝3、美浦・堀宣行厩舎)、両馬ともに見せ場なく13、14着にそれぞれ沈んだ。

 勝ったデニムアンドルビーは、父ディープインパクト母ベネンシアドールその父キングカメハメハという血統。春は未勝利勝ち直後のフローラSを快勝し、1番人気に推されたオークスでは、後方から追い込んでの3着止まり。この日は地元阪神コースのトライアルで1番人気に推されるも、スタートでは痛恨の出遅れで道中は18番手からと、決して楽な形ではなかったが、最後は目の覚めるような末脚を発揮して豪快差し切りVを披露。「本番さながら」の好メンバーが出揃ったトライアルでその実力を如何なく示し、牝馬3冠ラストステージ秋華賞へ向けて幸先の良い走りを見せた。

【勝ち馬プロフィール】
デニムアンドルビー(牝3)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:ベネンシアドール
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:6勝3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年フローラS(GII)

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