東京10Rの神奈川新聞杯(3歳上1000万下、芝1800m)は1番人気スピルバーグ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒8(良)。2馬身差2着に4番人気フェスティヴタロー、さらに1／2馬身差で3着に9番人気ハーコットが入った。

スピルバーグは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母プリンセスオリビア(母の父Lycius)。通算成績は9戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　スピルバーグ(北村宏騎手)
「道中リズム良く進めましたし、直線での手応えは十分でした。追ってからの反応も良く、終いもよく伸びています」

3着　ハーコット(柴田善騎手)
「芝でも普通の競馬が出来ました。脚元もこのくらいの硬さならやれそうです」

4着　プロモントーリオ(三浦騎手)
「1800m以上あった方がいいですし、芝も問題ありません。ただ、馬にまだ芯が入っていないので、これからだと思います」

9着　ジョングルール(蛯名騎手)
「バネの利いた走りをしていた馬が、今は手先だけで走っている感じです。フットワークが小さく、追走に余裕がありません」

提供:ラジオNIKKEI