19日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)が行われ、道中差のない先頭でレースを進めていた後藤浩輝騎手騎乗の7番人気スイートガーデン(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らず、2着の8番人気ユニバーサルビーチ(牝2、美浦・加藤和宏厩舎)に1.1/4馬身差をつけて逃げ切り優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に6番人気ティックルゴールド(牝2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、1番人気ヌーヴォレコルト(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)はティックルゴールドからクビ差の4着、2番人気スマッシングダウト(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は7着、3番人気ホワイトミーティア(牝2、美浦・萩原清厩舎)は8着に終わった。

　勝ったスイートガーデンは、父ブラックタイド、母スイートリヴァー、その父パラダイスクリークという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆スイートガーデン(牝2)
騎手：後藤浩輝
厩舎：美浦・岩戸孝樹
父：ブラックタイド
母：スイートリヴァー
母父：パラダイスクリーク
馬主：田頭勇貴
生産者：落合一巳