1991年の
オークス(GI)を制した
イソノルーブル(牝25)が12月7日(土)、余生を送っていた北海道浦河の村下農場で老衰のため死亡した。
(ジャパン・スタッドブック・インターナショナルのリリースによる)
1990年のラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(GIII)を制し、翌年には
桜花賞(GI)の前哨戦・報知杯4歳牝馬特別(GII)も勝ったことから、
桜花賞では1番人気を集めた。
しかし、
桜花賞では発走直前に落鉄し、打ち直すことができないまま出走し、5着と敗れた。
その後の
オークスで、大外20番枠から主導権を奪っての逃げ切り勝ちを演じた。
繁殖牝馬としては1999年のガーネットステークス(GIII)で2着に入った
イソノウイナーを輩出している。
提供:ラジオNIKKEI