今月27日(日)東京競馬場で行われる第49回
フローラステークス(GII)に登録をしている
マイネオーラム(牝3、美浦・高橋義博厩舎)について、追い切り後の高橋義博調教師のコメントは以下の通り。
・前走の
フラワーカップ(6着)を振り返って
「勝ち馬には完敗というところですが、あとの馬にはそれほど差はないという印象を持っています。牝馬特有のシュッと切れる脚ではなく、ジワッという脚ですから、あんなものだったかなというところです。」
・前走後の調整について
「順調に間隔が開いておりますので、それなりに調整できました。」
・最終追い切りについて
「終い重点という感じで、満足いく動きでした。」
・東京の芝2000mについて
「こちらにとってはありがたいと思います。しかし、ここに出てくるメンバーは皆、おそらく広い東京の長い直線を求めてきているので、プラスであるマイナスであるというのは相対的なものです。他との比較でこちらがプラスなのかどうかは、客観的に見ている皆様の方が、自分の馬しか知らない人間よりは正確かと思います。」
・今回のレースへの意気込み
「(松岡騎手は)何かやりそうな騎手というか、面白いかと思います。今のままでは、(
オークスの)抽選にはかかると思いますが、確定ではありません。この競走で、確定したいと思っております。」
(取材:米田元気)
提供:ラジオNIKKEI