5月4日(日)、京都競馬場で行われる
天皇賞(春)に出走を予定している外国馬
レッドカドー(イギリス)の30日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
<京都競馬場>(天候:曇、芝コース:不良)
調教時間は7時16分〜7時35分。芝コースで
スティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗し、常歩約100m→ダク約1500m→常歩約300m→キャンター約1300m→ギャロップ約600m→常歩約400m。参考馬体重は495キロ(30日測定)。
●ロビン・
トレヴァー=ジョーンズ調教助手のコメント
「雨が十分に降って、芝コースが調教を行うには良い状態だったので、本日追い切りました。600m地点から追い切り、内よりも馬場の状態がソフトだった外を回りました。今の馬場状態が続いてくれるのが理想的です。今年もドバイからの参戦ですが、全ての点で昨年よりも今年の方が良い状態だと思います。レース当日までは、いつも通りの軽い運動を行います。彼にとって3200mはベストの距離です。強い日本馬が揃っていますが、その中でも昨年の覇者である
フェノーメノが一番の強敵だと思います。」
(
JRA発表のリリースによる)
提供:ラジオNIKKEI